格安・簡単・男メシを作ってみた ⑥ ☆ りんご飴 Candy Apples
今までUPした動画で一番再生回数が多い動画です。
おそらく、今後も変わらないでしょう。
コメントを見ると、若いかたからの
「こんなことしねえよ！」
みたいなツッコミが多く、世代間の認識の違いを面白く感じておりますよ。
まあね、こんなこと今でもしてたらマズイやね！
このレシピは数十年も前に、お祭りの的屋をしていた知人から聞いたものなのさ！
祭りが多いのは夏ざんす。
夏だよ夏！
夏にリンゴがオイクラするのか分かりますやね。
当時はリンゴの産地にも貯蔵施設が無かった頃で、
本来は秋以降に出回るリンゴはソコソコの値段がしたものよのう・・・
それに飴を付けて400円くらいで売るのだよん。
的屋さんがソンナ薄利の商売をやりますかいな？
やるわけねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー！
リンゴは古くなったり傷んだものを、なんやかんやで安く入手していたそうなのよ！
とにもかくにも、
安く仕入れたリンゴに飴を絡めるわけなのさ。
「食紅」が多すぎるって？
ノンノン！
いやさ、フローレン！
赤みを強くしねえと、リンゴの色がモロに出て古いリンゴだってバレちゃうのよん。
そんでもって、
飴を絡めたらさ、氷の上にリンゴ飴を乗せて冷やすわけなのよ。
えっ！キッチンペーパーでも出来るって？
夏だよ。
外だよ。
夏の夜には虫が飛んで来ますやね。
照明をつけてるから、ワンサカ虫がよってくるわけさ。
でもって、虫が飴に付くわけよ。
虫が付いたら、もう売れないとか思うじゃん。
氷の上には虫が近づかないそうで、
飴の表面に水滴がつくことにより、虫が付いても取り易いというメリットもあると言うのだよ！
しかも涼しい！
涼しいのところだけヤケに強調してたオバハンでしたとさ。
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