スーパーに夕飯の買い物に行ったら、ジーサンやバーサンが商品の前で涼んでて邪魔!
君は知るだろう
今日を生きるには、今を生きる命を使うしかないということを
太陽が昇った朝、生き残った大勢の人々が失望に打ちのめされた
太陽の恵みを敵意と受け取り
エアコンのない環境を受け入れられず
安らぎを求めた先には、ただただ見知った光景が広がるばかり
来た道を戻るも地獄、居続けるのも地獄
「ジーチャン、牛乳取るからどいてくんない。」
絶望と驚愕と
俺に対する殺意
そして、彼らの最後の時間が始まった